『hPa』や『mmHg』とは?

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天気予報などで、高気圧や低気圧の勢力を表す時にhPa(ヘクトパスカル)という単位が使われています。これは、大気圧は高気圧の圏内では高くなり、低気圧の圏内では低くなるという性質がありますが、それを数値して例えば1023hPaなどと言っているわけです。一般に標準的な大気圧は1気圧(atm、アトム)と呼ばれることが多いのですが、これをhPaで表しますと約1013hPaとなります。なお、Paの前についているh(ヘクト)は、100倍するという意味があります。
Pa(パスカル)という単位は、導入されたのが比較的新しく、それ以前には、bar(バール)やmmHgという単位が使われていました。barとPaは桁が異なるだけで有効数字は同じですが、mmHgは、水銀柱の高さで大気圧などを表しますので、先の1気圧は760mmHg(大気圧は水銀柱の中の水銀を760mm押し上げる力があるという意味)となります。
上記のような単位は、大気圧ばかりでなく、一般的な圧力すなわち単位面積あたりに加わる力を数値で表す時にも使われます。このような単位には、PaやmmHg、barの他にも車のタイヤの空気圧をはかる時に使われるkgf/平方cm(キログラム重毎平方センチメートル)など何種類もあります。

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